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『ダーシェンカ』 カレル・チャペック、(監訳)伴田 良輔

評価:
カレル チャペック,Karel Capek
新潮社
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(1995-12)

お聞き、ダーシェンカ。少しの間静かにしていたら、お話をしてあげるよ・・・。
チャペックが愛犬のために書いたお話8篇とエッセイ。自筆のイラスト、ダーシェンカの写真も一杯の、何ともほほえましい楽しい本。

生まれたばかりのとき、チャペックさんの手のひらにかくれてしまうほどちっぽけで、ただの白いかたまりだった子犬のダーシェンカ。
いたずら好きでやんちゃなダーシャをなんとか静かにさせようと、語り聞かせる‘おとぎ話’で幕をあけるこの本は、じっさいにチャペックさんが撮影したダーシャの写真(みるみる大きくなる様子やおちゃめなポーズがほんとうにかわいい!)や味のあるイラスト、くすくすほほえましいコメントも満載で、見ているだけでしあわせな気持ちになります。
チャペックさんのダーシェンカにたいするやさしいまなざし・愛情が、そこかしこにあふれている犬好きにはたまらない一冊です。

(原題『DÁŠEŇKA : čili život štěněte』)
Author: ことり
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