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『論理と感性は相反しない』 山崎 ナオコーラ

評価:
山崎 ナオコーラ
講談社
¥ 1,470
(2008-03)
神田川歩美、矢野マユミズ、真野秀雄、アンモナイト、宇宙、埼玉、ボルヘス、武藤くん。
会社員・神田川と小説家・矢野を中心に、登場人物がオーバーラップする小説集。「小説」の可能性を拡げる全15編。

ナオコーラさん、なんて一度きいたら忘れられないお名前なので気になっていた作家さんです。でもなんとなく風変わりなお話を書かれるのかしらと思っていたら、案の定・・・ちょっぴり私には良さが分かりづらかった・・・。
男女間の微妙なズレを描いた同棲生活から、ふざけたようなバイオグラフィー、『伊勢物語』を題材につかった哲学的なお話まで。おもちゃ箱みたいにごちゃまぜなのにじつは重なっている、そんな型破りな構成は好みだったのだけれど。

表題にもなっている「論理と感性は相反しない」という言葉を目にしたとき、どちらかといえば感性にたよって生きている私は、うーんそうかもしれないなあ、なんて思ったのですが、論理的な夫に言わせると「ぜったいに反する」のだそう。
相反しないと思うのは、感性で生きている人側の言い分なのでしょうか・・・?
Author: ことり
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