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『密室の鍵貸します』 東川 篤哉

しがない貧乏学生・戸村流平にとって、その日は厄日そのものだった。彼を手ひどく振った恋人が、背中を刺され、4階から突き落とされて死亡。その夜、一緒だった先輩も、流平が気づかぬ間に、浴室で刺されて殺されていたのだ!かくして、二つの殺人事件の第一容疑者となった流平の運命やいかに?ユーモア本格ミステリの新鋭が放つ、面白過ぎるデビュー作。

うっかり第4弾から読んでしまった「烏賊川市」シリーズの第1弾。
鵜飼さん・戸村くんペアと砂川警部たちの最初の事件です。ラストはちょっと強引かしら?なんて思ったりもしたけれど、予測のつかない展開にぐいぐいひっぱられてしまいました。
私にとって、東川さんはすでに安心して読めるミステリー作家のひとり。
ユーモアをのぞかせひょうひょうとした文章ながら、緻密なトリックを仕掛けてくれるたのもしい存在なのです。

そうそう、朱美さんとの出会いがこんなふうだったなんて・・!
つぎはさくらさんとの出会いが気になります。
Author: ことり
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