<< 『無声映画のシーン』 フリオ・リャマサーレス、(訳)木村 榮一*prev
『みどりのスキップ』 安房 直子、(絵)出久根 育 >>*next
 

『屋上への誘惑』 小池 昌代

乗客が降り去り、がらんとした車内で、「ああ、こうやって、私も年をとっていくのか」とつぶやく(「バスに乗って」)。花々に囲まれ、「怖くなり、こうしたときは、人としての身分を捨てて、花の一族にそっと加わったら、楽しかろう」と感じる(「真夜中の花と不思議な時間」)。
日常の何気ない情景を、繊細でありながらも力強い筆致で、見事なまで清新に描き出すエッセイ集。
Author: ことり
国内か行(小池 昌代) | permalink | - | -
 
 

スポンサーサイト

Author: スポンサードリンク
- | permalink | - | -