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『ダニエルのふしぎな絵』 バーバラ・マクリントック、(訳)福本 友美子

評価:
バーバラ マクリントック
ほるぷ出版
¥ 1,470
(2005-09)

ダニエルはいつも、心にうかぶままに絵をかいていました。おどるコウノトリ、おしゃれをしたキツネ・・・、空想のつばさをひろげると、ふしぎな絵がつぎつぎに生まれてきました。ところがダニエルのおとうさんには、その絵がぜんぜん理解できなかったのです。

素敵!ダニエルの果てしない空想世界が絵になって、目の前に広がります。
今日こそは目に見えるとおりに絵をかこう!そう思うのにいざかいてみると、街をゆく犬は魚に、ご婦人はドレスを着た鳥や猫になっちゃうなんて。
写真家のおとうさんをよろこばせたいのに、「どうしてもこうなっちゃうの」 ダニエルはしょんぼりしてしまいます。ある朝高熱で寝こんだおとうさんの代わりに街にでたダニエルは・・・?

相手を尊重し思いやること、自分らしさを大切にすること。
そんな気持ちが描かれた美しい絵本です。ダニエルの自由な絵をながめていると、私の凝り固まった頭もふんにゃり柔らかくなっていくみたい・・・。
やさしくて夢のあるおはなしは、やっぱりシアワセ。

(原題『THE FANTASTIC DRAWINGS OF DANIELLE』)
Author: ことり
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