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『クリスマスのまえのよる』 クレメント・C・ムーア、(絵)ロジャー・デュボアザン、(訳)こみや ゆう

トナカイのそりに乗ったサンタクロースのイメージは、19世紀初頭(1822年)に書かれた詩がルーツ。
デュボアザンの味わい深い絵で、宝石のようなクリスマス絵本に!

『The Night Before Christmas』のロジャー・デュボアザンさん版が日本でも紹介されました。
多くのすぐれた画家たちが挿絵を描いているこの詩(物語)。私が読むのは、ウィリアム・W・デンスロウさん版、トミー・デ・パオラさん版、リスベート・ツヴェルガーさん版につづいて4冊め。

たてに長〜いこのサイズは、子どもたちが暖炉の上にそっとかけてプレゼントを楽しみに待つ「くつした」に入るようにとデザインされたそうです。素敵・・・まさにクリスマスプレゼントのための絵本!
ロジャーさんのほがらかな絵が、子どもたちに語りかけるパパのやさしいまなざしにとけあって、読んでいるとふかふかのブランケットにくるまれているようなあたたかで安心な気持ちになります。
小さい頃、私も‘サンタさん’から絵本をもらいました。クリスマスの朝、枕もとにみつけた『サンタおじさんのいねむり』(ルイーズ・ファチオ)や『ちいさなろば』(ルース・エインワース)の思い出は、いまも大切に胸にしまわれています。

(原題『The Night Before Christmas』)
Author: ことり
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