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『不思議の国のアリス』 ルイス・キャロル、(絵)ユーリア・グコーヴァ、(訳)酒寄 進一

評価:
ルイス キャロル
西村書店
¥ 3,045
(1995-05)

ナンセンス空想物語として有名な「アリス」を、モスクワの若手絵本作家が描く。
本物と影の部分の逆転、奇妙な動物たちなど、ちょっとシュールな絵が続々と現れる。不思議な世界にとびこめる。クロス装の愛蔵版です。

砂糖菓子の男』のユーリア・グコーヴァさんが手がけられた「アリス」です。
かわいらしい甘さはずいぶん抑えてあって、グコーヴァさんらしいひんやりシュールな幻想世界が広がっています。ただ、絵じたいはとても美しく素敵なのだけど、私のなかの「アリス」のイメージとはちょっとちがうかな・・・?
100ページ以上あるヴォリュームで、大判絵本にはめずらしい完訳版。たっぷり物語をたのしみたい方にもおすすめの大人の絵本です。

(原題『ALICE IM WUNDERLAND』)
Author: ことり
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