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『パパがやいたアップルパイ』 ローレン・トンプソン、(絵)ジョナサン・ビーン、(訳)谷川 俊太郎

評価:
ローレン トンプソン
ほるぷ出版
¥ 1,575
(2008-09)

あめもたいようもちきゅうもぜんぶ、このアップルパイにつまってる!
ひとつのアップルパイが世界につながる、つみあげうたの絵本。

「これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイです」
こんな文章で幕をあける、アップルパイの絵本です。
ほかほかと湯気がたって、あまくこうばしい香りがただよって・・・このおいしそうなパイはどんなふうにできたのでしょう?どんどんと過去をさかのぼっていくスケールの大きなつみあげ歌が新鮮です。
果皮のこっくりとした赤色と、皮をむいた果実の爽やかなクリーム色。ページぜんたいでりんごを表現したような、レトロで素朴な絵もうきうきと楽しい。
すう〜っと匂いをすいこんだなら、たちまちみんながうっとりしてしまうパパがやいたアップルパイ。ああ、いますぐお茶の時間にしたくなりました。

(原題『THE APPLE PIE THAT PAPA BAKED』)
Author: ことり
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