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『ノアのはこ船』 ピーター・スピアー、(訳)松川 真弓

神は、地上のけがれをあらい流してしまおうと、大こう水をおこすことにした。でも神は、ただ一人の心正しき人、ノアに命じて大きなはこ船をつくらせ、家族と動物たちを乗りこませた。そして・・・。
旧約聖書の有名な“大洪水”のお話を、生き生きとダイナミックに再現した絵本。

雨、あめ』、『サーカス!』、『ばしん!ばん!どかん!』など私の大好きな絵本たちの作者、スピアーのコルデコット賞受賞作です。
神さまの思惑で大洪水がきて、にぎにぎしくはこ船に乗り込む動物たち。のこされる動物たちとの別れや活気あふれる船旅のようすが細やかに描かれ、やがて温かな希望がむくむくとみちてくる・・・なんとも豊かで美しい絵本。
ひととおりおはなしを楽しんでも、またなんどでもひらきたくなりました。目をさらのようにして細部をみつめると、そのたびにあたらしい発見に出会えます。

――私たちは、えらばれて、いまここに生きているんだね。

(原題『NOAH'S ARK』)
Author: ことり
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