『セクター7』 デイヴィッド・ウィーズナー

評価:
デイヴィッド ウィーズナー
BL出版
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(2000-12)

ある日、少年は課外授業でエンパイア・ステートビルを訪れた。
展望台に上った少年の前に現れたのは、小さな雲の子。その子に誘われて行ったところは・・・。文字のない絵本。

少年の帽子とマフラーを気に入って、うれしそうにまといつくかわいい雲の子。
雲の子がつれだしてくれた、大空のかなたには・・・厳然と立ちはだかる大きな施設。
そこは――雲の工場!
ありふれた設計図にいやけがさしている雲たちに、少年は・・・??

無声映画のような風情で、けれどダイナミックに紡がれていくニューヨークの奇跡。
ページをめくればどこまでも遠く、空想の世界へとはこんでくれる魔法の絵本です。

(原題『SECTOR 7』)
Author: ことり
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『かようびのよる』 デヴィッド・ウィーズナー、(訳)当麻 ゆか

評価:
デヴィッド ウィーズナー
徳間書店
¥ 1,470
(2000-05)

「うわうわ、うわわ〜〜!」
ウィーズナーさんの絵本には、もはや説明なんていりませんね。
説明するだけ野暮というもの。

さあ、表紙をひらくのです。ふしぎの国へ旅立つのです。

(原題『TUESDAY』)
Author: ことり
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『1999年6月29日』 デイヴィッド・ウィーズナー、(訳)江國 香織

評価:
デイヴィッド ウィーズナー
ブックローン出版
¥ 1,428
(1993-08)

時は1999年。ニュージャージー州の小学生、ホリー・エヴァンズがある実験を試みた。ところが、6月29日、事態は意外な方向へ・・・。
奇抜な発想とリアリスティックな手法が冴える、デイヴィッド・ウィーズナー会心のファンタジー。

ありふれた野菜の苗木がふわふわふわ、空へとびたって行ったと思ったら・・・?
「すごーい!」 思わず叫んでしまうラスト。
ウィーズナーさんのイマジネーションの世界は、いったいどこまで広がりをみせるのでしょうか。
まだまだ、彼のみたすばらしい夢、描いた‘世界’をのぞいてみたい!

(原題『June 29,1999』)
Author: ことり
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『漂流物』 デイヴィッド・ウィーズナー

評価:
デイヴィッド ウィーズナー
BL出版
¥ 1,890
(2007-05)

やがて、それはどこかの浜辺にうちあげられることだろう。そして、それを見つけた者はとても驚き、だれかに伝えずにはいられない。
ウィーズナーがあなたに伝えたい世界とは・・・。
2007年コールデコット賞受賞作品。

美しい絵の一まい一まいが、そっと語りかけてくれるはてしない物語。
海、砂、日ざし・・・ 幻想、秘密、驚異・・・
膨大な時間と、どこまでもつながってゆく絆・・・
ひとつの言葉ももたず、はるかはるかかなたへと私をはこんでくれる絵本でした。

ストーリーにはふれずにおきましょう。
どうかどうか、一度手にとってひらいてみて。きっとあなたもこの世界のとりこです。

(原題『FLOTSAM』)
Author: ことり
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『3びきのぶたたち』 デイヴィッド・ウィーズナー、(訳)江國 香織

評価:
デイヴィド ウィーズナー,David Wiesner,江國 香織
BL出版
¥ 1,680
(2002-10)

おなじみの『3びきのこぶた』から、こぶたたちがぬけだして、別の世界に旅立ちます。おおかみがいえをふきとばしたとき、ぶたたちもおはなしの向こう側へとふきとばされてしまったのです。ぶたたちは、紙ひこうきにのって、ちがうお話にでかけ、そのなかの動物たちとともだちになっていきます。四次元の世界を旅しているような奥行きのある絵と、かわいいぶたたちのせりふが効いた、ユニークな作品。
2002年コールデコット賞受賞作です。

うわあ〜〜、なんて楽しいのー!
精緻な絵とのびやかな発想で、「絵本」という枠をこえて楽しませてくれる絵本。
誰もが知っているあの有名な『3びきのこぶた』のすてきなパロディ。おおかみにふきとばされて、絵本からぬけだしたこぶたたちは・・・?
なんとも夢のある、かわいらしいびっくり絵本。おすすめです。

(原題『The Three Pigs』)
Author: ことり
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